最近、近所のイタリアンレストランが閉店してしまいました。
飲食店経営の専門家ではないので、詳しくはわかりませんが、駅から少し遠く、立地的な問題があったのかもしれません。

しかし、不利な立地でも行列ができる店舗も多くあるようです。
食べログなどの、クチコミの効果も大きいのでしょう。

インターネットが普及する前までは、一般的な飲食店を選ぶ場合の基準は、雰囲気であったり値段であったりしたはずです。そして、一度訪問して値段・味に満足できれば、リピーターとなっていたことでしょう。
それが今では、ホームページや各種飲食店紹介サイトを調べてから訪問する人が、相当な割合を占めます。
つまり、顧客側が情報を使った判断をする傾向がより強まっています。

逆に、情報発信側としては、情報を伝える相手と伝え方も重要です。
ステーキ店ならば、お肉が嫌いな人に広告を見せるよりも、ステーキが大好きな人にＰＲすべきです。
高度な料理技術を持つ一流シェフが料理しているなど、メニューの背景を伝えることは、新規顧客獲得に有効です。

アグリロットでは、「必要な情報を必要な人に分かり易く伝えるホームページの制作と運営」を目指しております。

情報の重要性は、飲食店のみならず企業も同じでしょう。
情報社会が進んだことで、インターネットを始めたとした情報戦略について、より高い認識を持てる企業が有利と言えるのではないでしょうか。

良い製品を作るだけでなく、それを求めている人に正しく伝えること、その役割の中心にホームページがあります。
「デザイン・構成で分かり易く伝える」
「ＳＥＯ・ＳＥＭで求めている人に伝える」
貴社の情報戦略も見直して見ませんか。