Google順位変動「ペンギンアップデート」
Googleでは、4/24前後に「ペンギンアップデート」と言われる、アルゴリズム更新が行われました(ネーミングには触れないでください。Googleの思うつぼです)。
この日前後で大きく順位を下げた場合、当アップデートによる影響があったと言って良いでしょう。
実際、私の管理しているサイトの一部は影響を受けました。(実験的意味合いのサイトで、お客様サイトへの影響はありませんでした)
あるサイトは、一年以上10位から20位に位置していたのですが、今回、200位程度下がりました。近年まれにみる大暴落です。リーマンショック並でしょうか。流石にINDEX削除は無かったようです。
原因については、思い当たる事がありますので、対処してどうなるか検証してみます。
対処後に再審査リクエストを送ったほうが良いとも言われていますが、急ぐ必要も無いのでとりあえず様子見ですね。
なお、Googleから違反報告のメールが来る事があると言われていますが、今回は来てません。
個人的には、INDEX削除をするほどのレベルでない限り、通知されないのではと思っています。
もし、あなたのホームページが下落している場合、SEO対策は業者ですか?。
ならば、別の業者に切り替えたほうが良いかもしれません。
今回、リンク集サイトや内容の薄いサイトからのリンクに頼っていたサイトが、アップデートの影響が大きいようです。
つまり、そういった手法に頼っていたという可能性が大きいですから(100%そうとは限りませんが)。
「Googleのアルゴリズム変更に一喜一憂する」
SEO対策を行う者の宿命かもしれませんが、どうも気に入りません。
個人的には、検索エンジンが数社で競合するような状況が良いと思います。
利用者も、より自分に適した結果を表示してくれる検索エンジンを選べます。
「日本語」に最適化したアルゴリズムを開発して、日本市場だけでもトップシェアを勝ち取る企業が出てきてほしいものです。