ホームページ制作前に検討すべき事項について
ホームページ制作前に検討したほうが良い内容があります。ホームページの方向性を決める大切な要素です。
それが下記3点。
- ホームページの目的
- ホームページの顧客
- 自社の特徴
以下、個別に説明です。
1ホームページの目的
ホームページを作成するということは、目的があるはずです。その目的を洗い出し優先順位を付けると、目指すべきホームページが明確になります
目的例
「サービスの問合せが欲しい」
「店舗に来店して欲しい」
「商品を売りたい」
「会社の認知度を上げたい」
「社員を採用したい」
「取引先から信頼されるため、ホームページが必要」
例えば、
「ホームページからの顧客獲得を目指したい」
「ホームページからの集客はあまり必要無いが、商談した新規取引先には信頼されるようにしたい」
前者と後者では、ホームページ制作方法が異なります。
目的と優先順位を明確にすることで、デザイン、構成、表現手法、SEO対策などを最適化することができます。
2ホームページの顧客
「誰に向けたホームページ」かを考えます。
個人なら性別、年齢層、嗜好、行動パターン、地域など。
法人向けであれば、職種、規模、対象法人の社員(経営層、担当者向けなど)、地域などの要素があります。
顧客層を明確にすることで、デザイン、表現手法、モバイルファースト有無、SEO対策などの方向性が明確になります。
ここで、「顧客層は絞り込みたくない」とクライアントから言われることもありますが、顧客層を絞り込んだほうが良い場合もあります。
例えば
「誰でもおいしいラーメン」
「健康と美を考える女性向け、コラーゲン入り無農薬野菜ラーメン」
どちらが売れそうですか?
前者は、対象がほぼ来店者全員ですが、選ぶべき理由が「おいしい」という漠然とした理由のみとなってしまいます。後者は、女性に「私にぴったり」と選んでもらえる可能性が高まります。
絞り込み過ぎであれば、「健康と美を考える、コラーゲン入り無農薬野菜ラーメン」と性別の特定を曖昧にすることもできます。
顧客層はまず絞り込みで想定し、その後に幅広く受け入れる工夫としたほうが効果的なことが多いです。
3自社の特徴
競合他社と比較した場合の、自社の特徴を明確にします。
特徴とは「価格」、「品質」、「技術」、「接客」、「製造」、「納期」、「安全」、「信頼」 など、他社より優れている部分です。
特徴が明確になることで、デザインや表現手法、キャッチコピーに活用でき、それが競合との差別化要因となりえます。
また、短所も特徴のひとつです。
例えば、「賞味期限が短い」ということは「新鮮」「無添加」などアピールに繋がります。
美容室で「男性客が苦手」であれば、女性向けのデザインとし、より女性客を増やす工夫ができます。
このように「自社の特徴」を踏まえた制作のほうが、より効果的なホームページ制作に繋がります。
4最後に
これらの項目はホームページ制作にのみ必要というより、ビジネスの根幹に関係する部分もあるかと思います。
是非、定期的に整理してみてはいかがでしょうか。